小児治療、小児矯正(咬合誘導)

乳歯は3歳までに20本生えそろいます。
乳歯の虫歯は、あとに生えてくる永久歯にも影響を及ぼし、 お子様の健康や発育にもよくありません。
お子様の歯を守るために何をしなければならないかまとめてみました。

フッ素塗布

フッ素とは!?
→ 自然界にも存在している天然の物質で、人間の歯や骨などにも存在しているものです。
ほとんどの歯磨き粉にも含まれ、虫歯予防にも効果があります。sa_04_01

シーラント:予防填塞

歯の溝をフッ素を配合した樹脂で埋めることで、浅くして、虫歯になりにくくする方法です。
6歳臼歯(第一大臼歯)は、6歳頃に生えてくる永久歯で、溝はとても深く、虫歯のはじまりはこの溝からが1番多いのです。
注射をしたり、歯を削ることがないので、お子様にとっても負担の軽い虫歯予防処置です。
1本の歯につき、5~10分程度で終わります。sa_04_05

フッ素塗布・シーラントは虫歯予防に効果がありますが、 これだけでは充分ではありません。
きちんとブラッシングをして、定期健診を受けましょう。
また、お子様の歯並びなどで気になる点がございましたら、 スタッフまでお気軽にご相談ください。

咬合誘導(プレオルソ)

小児向け矯正、マウスピース型矯正装置 「プレオルソ」

「プレオルソ」こども歯並び矯正法とは、プレオルソと呼ばれる「マウスピース型矯正装置」を使い、小児(4歳から9歳ぐらいまで)の歯並びを悪くしている口周りの筋肉を訓練することで歯を動かす矯正治療のことです。岡山県・大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳先生により開発されました。プレオルソは既製品の装置なので一人ひとりに合わせた装置を作る床矯正よりも治療費を低くすることができるのが特長です。

プレオルソの他、アクチバトール、ジャンピングプレート等、信頼度の高いさまざまな歯科技術を使って小児向け矯正治療にあたっています。

小さなお子様がいらっしゃる方も、心おきなくご来院ください。
あらかじめご予約いただければ、スタッフがお子様の相手をします。
安心して、治療をうけられてください。