入れ歯

治療法のいろいろ

歯を失った時の選択肢として

1. 入れ歯
2. ブリッジ
3. インプラント

の3つの方法が考えられます。

当院では、いずれの治療も行っておりますが、より患者様の状態に合った治療をご提案します。

インプラントよりも入れ歯をおすすめする理由

上記の中で最も噛む力に優れているインプラントですが、骨に穴をあけて人工物を埋め込むという性格上、当然リスクも沢山あります。高齢時のメンテナンスについても考えなければなりません。それらのインプラントによるデメリット、リスクをよくご理解いただき、最適な治療を選択していただきます。当院では、入れ歯治療について豊富な経験と技術を持っており、より違和感が少なく装着感が良い入れ歯を目指します。インプラントを行わない選択をした場合、その代わりの「入れ歯」を極める。それが当院の方針です。

信頼度の高い、入れ歯技術で

スマートデンチャー

スマートデンチャーは金属をまったく使用しない部分入れ歯です。スマートデンチャーには以下の特徴があります。

• 金属を使用しないので、見た目では入れ歯を入れていることがわからない
• 歯茎にジャストフィットし、違和感がない
• 薄くて軽く、やわらかい素材
• お餅やガムもくっつかず、食べ物もはさまりにくい
• バネを使わないので、残っている歯の負担が軽い

ウェルデンツ

ウェルデンツは、大手メディアでも取り上げられている新素材の義歯です。

床（入れ歯のピンク色の部分）のないタイプもできるので、違和感が少ないのが特長です。また、金属のバネがないために見栄えがよく、残っている歯を傷めるリスクも少なくなります。たとえば、お餅やガムを食べても、入れ歯がくっついてきて外れる・・ということがありません。

まるで、自分の歯のような自然な着け心地を感じていただけると思います。

コンフォート

コンフォートは、硬い入れ歯の裏面を生体用シリコーンというクッション性の高い素材で覆う、全く新しい入れ歯技術です。

生体用シリコーンの弾性が、入れ歯でグッと噛んだときの歯茎にかかる負担をやわらげ、驚くほどの吸着力を発揮します。

「痛い・噛めない・外れやすい」といった、従来の入れ歯の悩みを解消しつつ、あなたの歯茎をやさしく守ります。

硬い入れ歯による歯茎のトラブル（歯ぐきの血流障害など）を和らげます。

吸着義歯

義歯の権威である歯科医・阿部二郎氏が考案、佐藤勝史等、名だたる歯科医も推奨している義歯技術です。フレームカットバックトレーを使用した概形印象から得られた模型と、 吸着の「仕掛け」を施した蝋堤付き各個トレーを製作する事で今まで難しいとされてきた下顎総義歯の吸着を可能にしました。現在日本のみならず、ヨーロッパ、アメリカ、中国などでも実施されています。